小さなキューブ型水槽はリビングの生きているインテリア
我が家のリビングには小さなインテリア水槽が設置されてあります。
20cmのキューブ型水槽に、グッピーが数匹とコリドラスが一匹。
アマゾンソードと、小さな水槽用の流木で構成されています。
いつの間にか、グッピーが赤ちゃんを産んでいた時には、家族全員がこの水槽を覗いては、成長を見守ったものでした。
この様に現在では家族に癒やしを与えてくれる、素敵な水槽なのですが、その設置と維持は、以外に手間がかかりました。
まず、設置の問題です。
通常、熱帯魚を飼う水槽には、水槽の他に、最低でも次の様な装置が必要です。
水を綺麗に濾過するフィルター。
水温を適温に維持するヒーター。
熱帯魚や水草に光を供給するライト。
この他にも、ヒーターの温度設定を細かく設定したい場合は、サーモスタットも欲しくなりますし、夏場に水温が30℃を超えるような場合は、水温を冷却する扇風機やクーラーも設置したい所です。
従って、これらを接続する為の電源コンセントが必要になる訳です。
この問題は、コンセントの増設タップを使えば手軽に解決できそうにも思えます。
しかし、万が一の水がこぼれた場合の漏電事故の危険性を考えると、水槽の位置より高い部分にコンセントを設置する事が推奨されるのです。
一般家庭のリビングで、どれほどの家庭が、このような設備を想定しているでしょうか。
次に、水槽とは以外に重い事に気が付きます。
20cmキューブ型水槽の水量は8リットルですから、水の重さだけで8キログラムある事になります。
水槽自身の重量や、底砂や様々な設備の重量を入れると、10キロ前後と云った所でしょうか。
不安定な三段ボックス等の上に設置するのは、万が一の落下事故を考えると推奨できません。
最後に、定期的な水替えなどのメンテナンスの問題があります。
おしゃれなリビングに水槽を設置した場合、水替えはバケツを使用して行う事になります。
バケツの運搬時に、汚水をちょっとでもこぼしたら…と考えると、家族とのトラブルにも繋がりかねません。
この様な、様々な問題がある水槽ですが、それでも維持をしているのは、水槽自体が一つの生態系になっている、言わば、「生きているインテリア」とでも、呼べる魅力があるからでしょうか。